2003年11月

2003/11/09 (午後)

ガスシリンダーを組み込みこんで二週間になる。ガスシリンダー自体は未加工の
どノーマルの為、n気圧で発射してもさほど危ないようなパワーはでない。

午前中は射撃クラブ内のちょっとした大会があり、意気揚々と参加し、
最低点をたたき出してしまい凹んでいたのだが、気を取り直し少々トリガーボックス内を
いじくってから子供を連れて試射へむかった。
今にも小雨が降りそうな中、近所の河川敷へ・・・。

本日の課題は、
午前中不調だった原因の究明と、M93R-1stのエアータンクからパワーソース供給時の
試射である。空気入れで8リットルタンクにフル充填して何発撃てるのだろう・・・。


・・・・が、おいらが5回目のマガジン交換を終える前に子供が一言。
「もう、空気なくなったよ(^^)」


  ・・・


だから、フルオートでバンバン撃つなと言ったのに・・・(涙)。


通り掛りの夫婦と思われる二人が信号待ちでこちらを覗き込むようにみていた。
なんか、視線が気になったのでその方向を見ると目が合ってしまった。
そして、奴の口から出た言葉におどろいた。

男性(推定50過ぎくらいのオヤジ)が

通行人「いっけないんだー、こんなところでー鉄砲撃ったら、いけないんだぞー」
        (口調が子供ガキなんで、驚いた(^^; )

銀太郎「はぁ?」
(なるほど、対岸でもそんなことしているガキがいるけど、人数の少ない方選んで
いってるのか?コイツ)

通行人「そんなことしてたら、警察呼ぶぞ」


銀太郎「どうぞ」(平然と)


通行人「110番して警察呼ぶぞ!、捕まるぞ」
        (↑顔赤いよ、酔ってるの?)

銀太郎「捕まんねーよ(笑)、こっちきて見てから言え!、降りて来い」


通行人「今すぐ、警察呼ぶからな!!!」

        (↑何故か怒鳴っているようです)


銀太郎「早く呼べよ、呼んでも笑いものになるのはそっちだぞ?」


通行人「いいんだな、110番するんだぞ」
    (↑脅しているつもりらしい口調)

銀太郎「ほら、どうした?早く呼べよ。」
    (↑相手の方も見ずに次弾装填...っと)

銀太郎「それとも、こっちから(そこへ)行こうか?」
   (といいつつ、子供の使用している93Rの構え方を指導しています。)
   (通行人を無視して小雨を感じたので帰ろうかー?という会話していました。)

通行人「警察を・・・・」
    
(↑声が小さくなって聞こえない)

通行人「・・・・・・・・・・・・」


銀太郎「?」
   (あれ?)

返事が無いので見上げると、・・・・逃げやがった。(--#)
橋の下から通行人の進行方向を見るとまだ、こちらを振り返ってなにやらブツブツ言ってる
「おぼえてろー」とでも言っているのだろうか(笑)


(しばらくは)
忘れないよ、だって久々のネタを提供してくれたのだもの(^^)