2003年02月

年末年始は何がなほどでひまがなかったけどやっとこ再開(^^;

2月22日(土)晴れ(苦情?)
 
久しぶりに私設射撃場にやってきた。思えば年末からここに足を運ぶ暇が無かったので
(有料の射撃場には行っていましたが(^^;) 荒れ放題に荒れていたり切り開いた場所が
なくなっていたりを想像しつつ向かったのだが、年末に吊り下げた的缶がまだぶら下が
っていて荒れているようには見受けられなかった。

ここ暫らくは精密射撃練習を中心に行っていたので銃のセッティングも1Jに固定されて
おり、本当に久しぶりの遠射である。

本日の設定値はPDI380+SS4000を数センチプラスしたものでスチール缶が抜ける程度にしてみた
おいらは基本的にハイパワーな銃が好きなわけではないし狩猟する気も無いのでこのあたりでも
強すぎるくらいである。おいらのお気に入りの時間は11時から2次くらいまでで一日の中で一番
風のゆるい時間帯である。夏場は殆ど無風状態になり遠射にはもってこいの環境が作り上げられる
・・・と、同時に冬場はこの時間を好んで散歩などされる方がおおく人通りも増える。

いつもの事なのが、おいらの射撃エリアはT川のサイクリングロードのどん詰まりなのでここまで
やってくる人は、定期的(毎週やってくる)なランニングな人や散歩人と国土交通省のお役人様、
ポイントを知っている釣り人、隣町へ向かう途中で道を間違えた迷い人くらいに分類される。
でなきゃ、あとはフル迷彩の仮想軍隊な方々か、春先の花見客くらいしか寄り付かない。

本日のお題は明日(翌日は定期月例会(APSカップ練習会))に向けての調整なので200発ほど遠射を
行い+100ほど精密射撃練習を行うつもりでいた。遠射を立射で100も撃った頃、交通省のお役人様が
巡回にきた。ここに立ち寄る大抵の職員の顔は知っているつもりなのだが始めての方だった。
友好的な挨拶をし、定期巡回なのか苦情対処なのかを確認する・・・。大抵は定期巡回で世間話を
していくのだが、今回は苦情だったらしく巡回中にすれ違った男性から
「道端で空気銃を撃っている奴がいる、危なくて散歩も出来ないから止めさせろ!」と言われたん
だけどと....苦笑交じりにいわれた。

おいらてきには、
 1.「自分の口で発言できないような奴(直接本人に言え)の意見は却下してください」
 2.「こんなところで空気銃撃っていたら捕まります」
 3.(かなり語弊あるけど)警察の許可受けてますけど・・・・
と答えてみた。

苦情をいったらしい大馬鹿野郎は知らないんだよねきっと
 1.国土交通省の以下の機関ではあるが彼らに苦情を処理する権限が無いこと。
 2.自分がオモチャと本物の区別のつかないで適当な発言をした事。
 3.交通省の役人は桜田門じゃないんだよ(笑)

前にも書いたがおいらが射撃にはまってほぼ毎週末はここで一日の大半を過ごしていたので
定期的に私設射撃場横を通tt5えいる人はよほど時間帯がずれていない限りおいらを一度
くらいは見かけたことあるんだろうし・・・とかなり勝手な事考えて見たりすると・・・
結論はかなり横暴だが「イヤなら来るな!」の一言である。

その場で
言いたいことをその場で言えない奴
(野郎限定ではない)に発言権はない!

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お前が狩られてどうする!

夕方かなり風も強くなり、引き上げ準備を始めた頃顔見知りのおっちゃんに遭遇。
このおっちゃん(某猟友会の方で以前おいらを狩猟にお誘いしてくれた方なのだが)、いつも一緒に
いるチビ(※2 ポインター)がいない。空のリードだけを持ち歩いている・・・・?

お「やぁ、今日はもう終わり?」
ぎ「ええ、風も強くなりすぎて(※1)あたらんのですわ(苦笑)...ところでチビ(犬)は、どうしたんです?」

お「あそこに潜ったままでてこない...なんか主人を無視して勝手に行くし・・・」
ぎ「はぁ・・・」

なるほど、なんか主人ほったらかしでチビは狩場は駆け回り、野鳩など追いかけまわり勝手に狩りを
楽しんでいるようです。(お:おっちゃん ぎ:銀太郎)

お「・・・つかまえんの、てつだってくんない?」

ぎ「・・・」

えぇ、手伝いましたとも・・・狩猟犬を捕まえるのを・・・・(なんか違うきがするが)

10数分後、チビを無事確保・・・って

お前が狩られてどうする!!>チビ
※1:風のつぉい日に撃つの好きなんです。ばっちり、経験と勘の勝負が楽しめます(笑)
※2:チビ 単に名前知らないんだよね。おっちゃんは「コイツ」って呼ぶし・・・もしか
   して名前が「コイツ」とか・・・(笑)
   ちなみに、ポインターの主な用途は狩猟犬よりもトライアル犬が正しいそうな。