架空請求の話 2004.08執筆

2004.08執筆
 先日、田舎の親父から電話がありました。

親父 「なんか、葉書きてるぞ。情報通信料の未納についてとか...」
銀太郎「なんだよそっち(※)に行ったのか、捨ててくれ(苦笑)」

親父 「これ、アレだろ?
銀太郎「そそ(^^)、アレ今流行りのヤツ

親父 「これ、アレか?本当に有料サイト使っても来るのか?」
銀太郎「ま、住所氏名年齢電話番号とか初めから登録するようなところならそうじゃない?
    でも、普通登録しないでしょ、今時。それに、怪しいとこに本名で登録するヤツい
    ないんじゃない?普通」

銀太郎「いやー、待ってたんだよ、そゆ葉書とか(笑)。まさかそっち行くとは思わなんだ」
親父 「だよな、お前。こっち(田舎)で回線使ったことないよなぁ。」

銀太郎が上京した頃、インターネットはここまでメジャーに誰でも参加できるようなモノでは
ありませんでした。当時、300あれば市内通話、1200で市外通話2400bpsあれば世界と仲間内で
言っていた頃で、商業ネットすら接続していませんでした。というかPC98全盛期(笑)

そんな頃迄しか住んでいなかった実家に携帯有料サイトの未納料金のお知らせが来たのですか
笑い話でしかありません。っていうか、その頃の携帯ってあの初期のイリジウムみたいなゴツ
イやつじゃないのか?(大笑)

俺が実家を出てから十数年、きっと学生時代の名簿なんかで適当に送りつけてるんでしょうね


※自宅には来てないんですよ、そゆ流行モノが・・・って書いてあるからって送りつけても無駄ですよ〜