実は・・・・撃たれたことがあります。(2003/11)
とはいえ当然実弾ではありませんしゲーム(サバゲー)でもありません。

数年前の年末の事でした。当時の自宅最寄の駅を降りてすぐの駅から脇道にはいるところで脇道から出てきた紺色のワゴン車から数発の銃弾が至近距離発射されましたが、何故かおいらにゃ当らずのまま車が逃走しました。仕事で疲れきっていたおいらは、特に気にもせず(<気にしろ!)近所のコンビニ少々買い物などし、更に顔見知りだったコンビニ店長に駅前での事を少し話しました。そのときのコンビニ店長曰く「数日前にも女性が・・・」と話しながら「きちんと警察に届けたほうがいいんじゃない?」とご意見を頂いたのですが、既に疲れきっていたおいらは、この時間(PM10過ぎ)から警察の書類作成(実際は、被害届等)に付き合うのが嫌だったのでそのまま帰宅の帰路に着くことにしました。

 コンビニを後にして、ほんの2、3分後のこと。あと100mもしない距離でアパートが見えるより距離まできたときです。前方より、一台の車が無灯でゆっくり近づいてくるのが見えましたが、車とすれ違う前においらは脇道へ曲がりました。

と、第6感(勘)と思われるような嫌な気配に気が付き後ろを振り返りました。先ほどまで前方に見えていた車が停車し後部の窓が開いていて銃口が数個こちらを向いています。今になってみてもはっきりと銃口の形が思い出せます。

瞬間頭の中に浮かんだ言葉は一言

「やべー!!」

でした。数発発射されコートの背中にHITしました。発砲と同時に車が急発進したのですがあまりの威力のない当り(HIT)に数秒の間呆けてしまいました。イタズラにもほどがあります。こんなことをするのはたちの悪い学生の仕業と決め付けたおいらの行動は。猛全とダッシュし轟天号で犯人の車を追い駈けました。先ほどのコンビニ近くの道(丁度街灯のない上り道一方通行で)に犯人の車が停車しています。もしかすると、次の得物(被害者)を探しているのかもしれません。後部座席の窓は開いたままのようです。とりあえず、警察に通報するにしてもナンバーを確認しようとそっと近づきました。「・3xx」XXの部分がハッキリしないので更に近づきます。

もう少しで確認できると思ったとき、逆に彼ら(犯人)たちが、こちら見つけてしまいました。先ほどまでは逃がさん!と考えていたのに今度はおいらが逃げなくてはならないようです。ドアがあき数人の男性が棒のような得物を持って降り立ちます。すぐにでも110番できると携帯に手を当てようとしたとき、一人が棒を振り上げました絶体絶命のピンチです。・・・が、当りません。所詮素人の棒捌き(?)なので余裕綽々デ交わしたのですが、交された奴はまさか外れると思わなかったのか、それともただ手から滑っただけなのかその場に落としてしまいました。か〜らんころころ・・・小気味の良い鉄パイプを転がしたような音が響きました。更に車から二人ほどの新手がこちらのほうへ近づいてくるのが見えています。

頭の中で高速演算が始まりました。(この間、コンマn秒の世界)
 1.素直に逃げる。
 2.ここで110番する。(多分警察が来る前にやられるでしょう。)
 3.助けを求める。(周りに人気がありません。)
 4. 応戦する。

 一瞬ですが、「4.応戦する」が頭に浮かびました。
 得物を落とした奴が拾う前にこちらが拾ってしまえば応戦可能です。もし、その日が
 傘などの手ごろなものを持ち合わせていればこれを素直に選択したかもしれません。

 が・・・実は、これでも(<どれ?)剣の道をかじったことがありまして喧嘩や私闘に
 得物を使ったことは一回しかありません(<をい)。ということで、幾ら相手が精神年 齢がガキでも武器が鉄パイプでは、下手すると相手が死にかねません。
 下手しなくとも、腕の一本や二本簡単に折ることが可能です。

これでは、おいらが加害者になってしまうじゃん。(汗)

 ということで「1.素直に逃げる」ことにしました。
 ただし、足元に転がっている鉄パイプは蹴り放しダッシュしましたが、
 追いつかれました。そして1発食らってしまいました。(TT)

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後日談1.(そりゃないよなー)
 後日、警察で被害届を出しに行ったときなにやら立てこんでいたらしく担当の刑事が
「ちょっと、あいている場所がここしかないんで・・・」と、通された場所は

  [取調室1]

オイオイ、おれは加害者じゃねーぞ

後日談2.(ダメ?)
 同じく被害届を書いている途中で

銀太郎「また同じようなことがおきたら、」

担当者「はい?」

銀太郎「撃ち返してよいですか?」

担当者「・・・・絶対に止めてください」

銀太郎「ダメ?」

担当者「ダメです(--#)」

銀太郎「わかりました。ではどうすれば?」

担当者「逃げてください。」

銀太郎「でも、追いつかれたら、」

担当者「全力で逃げてください。

銀太郎「はぁ・・・。」

犯人はまだ捕まっていない。警察なんてあてになるものではない。