お小遣い。(2003/06-10)
娘は保育園の頃お金を扱う機会が無かったのと、そろそろお使いも出来る年齢なのでお金の使い方を覚えてもらおうと、「おこづかい」を、と4月にカミさんと話しておりました。私の子供時代は、1年生で100円(注意 月額です。)2年生で200円・・・6年生で600円でしたがこの時代ですから、1年生は500円でよいかという案でいました。週末の買出しのときに小学生向きの出納帳も購入しました。・・・・そして、6月現在まだ彼女はまだ「おこづかい」を手にしていません。

娘の見たがっていた「コ○ン」の映画を見に行ったときの事、彼女はパンフレットが欲しくて欲しくて「買って欲しいな」攻撃が始まりました。どうせ、ほんの一時の欲しがりなのですが気持がわからないでもないので値段を見ると丁度500円です。そこで、娘に提案です「今月からお小遣い貰えるんだけど、今月のお小遣いと同じ金額だよ、今月のお小遣いなくなっちゃうよ、いいの?」「いいよ、今ほしいの。」

翌月は、お祭りがあり、そこでも買って欲しいとはいわにが「いいなぁ、あれ欲しいんだけどなぁ」攻勢が始まり幾つかのオモチャとくじ引きを行い本の少しの景品と引き換えにその月のおこづかいを消費してしまいました。
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と、上記まで書き終わったところでもう一度「お小遣い」について考えていたのですが、
続きを書いている今現在(10月)まだ、彼女はまだ「おこづかい」を手にしていません。一つには、近所のお友達が自由に使えるお金を持ち歩きコンビニ等に出入りし買い食いをしていることに付き合うようになることが嫌い(私が)、2つめに彼女自身がお金に興味がない。というか、欲しいものができたとき、親に了承されたときに購入する方法を取り始めたので必要がない。今彼女が自分でお金を手に買い物をするのは、

1.お使い(近所のコンビにへ)
2.お祭り等の屋台やフリマで渡された金額の範囲でお買い物。

この2つの場合だけになっている。
親としては無駄遣いしない程度に「自由に使えるお金」も覚えて欲しいのだが・・・。